この歌、知ってますか?
有名な尾崎豊の歌のタイトルです。
あ、こんにちは、徳山です、しばらく、ブログ載せてなくてすみません、そういう時は、いろいろ考えてるんです。笑
この歌、エスパスをオープンして以来、イベントっぽい日に、恥ずかしながら何回か歌ったことあります、誕生日とか、下手ですけど。笑
『ぼくがぼくであるために、●●続けなきゃならない』
これがサビのメインの歌詞なんですが、『●●』には何が入ると思いますか?
答えは、
『勝ち』続けなきゃならない。
この歌詞が、大好きなんですよねー。
理由は、勝ち続けるなんて、ぼくは嫌いだから。
いや、どちらかというと、自分が負けることがすっごく嫌いだから、人を負かすのも気持ちよくない、てことかな、勝ち続けて喜ぶなんて悪人だよ。笑
でも、勝ち続けたいとは思ってなくても、負けるわけにはいかない、なぜかって、負けてたらぼくがぼくでいられないから、いう、苦悩!
ここが、いい歌詞なんですよ!笑
負けてたら、自分の主張は通らないし、それじゃ人を救うこともできないから、ぼくがぼくでいられなくなっちゃいます。
誰かを負けさせる勝負は嫌いでも、『みんなで勝とう!』という勝負の時もあります。
『みんなでコロナに勝とう!』なんてのは、まさにそういう感じ、勝ったら敗者を生むわけでもないので、これこそ、全力で勝ち続けなければなりません。
人生の勝負にも、勝てば敗者を生む勝負もあれば、そうでない勝負の時もあります。
いつの間にか人生半分以上過ぎて、特に何に勝ったわけでもないけど、大事なのは、ぼくがぼくであるために、何ができているのか。
そういう説教をしてくれる歌として、この歌、愛し続けてます。笑
さて、何が言いたいかっていうと、
ぼくがぼくであるためには、これ以上、休業し続けていいのか、なんです。
コロナは怖いです、怖いから働きたくないスタッフもいるし、しっかり自粛してるお客様が95パーセントです、経営は成り立ちません。
でも、本音の話、経営者が営業しない大きな理由は2つ、儲からないから、と、何かあった時の店の責任が怖いから。
これって、スタッフを守ってるのか、お客様を守ってるのか、、、それもあるけど、もしかしたら、自分の立場を一番守ってしまってるのかも。
踊らなきゃ死んじゃうってスタッフがいるなら、お客様とつなぐ『場』を作ることから、逃げちゃいけないんじゃないか、とも思うんです。
スーパーマーケットはなくて生きていけるけど、ダンススペースはないと生きていけない、て人も実はいることを、ぼくは知ってます、それを政治家に理解してもらうのは不可能です。
なんかあった時の責任、、、こればっかりは取り方も分からないけど、店閉めようかずっと迷ってたくらいだし、怖がって動けないのはぼくらしくないよね。笑
ほぼ独り身のぼくに、失うものはありません。
ぼくは働きません、働かなくても、持続化給付金もらえれば何ヶ月か家賃払えます、ぼくはまだしばらく生きられます。
でも、呼吸困難なスタッフには、酸素が必要なはずです!
とにかく、ほんの少しだけでも営業できるカタチを作る『努力』から、逃げちゃいけないと思います。
3蜜を全力で避け、除菌する努力。
そして、家賃を払い続ける努力。
呼吸する場所を、維持する努力!!
それが、誰を敗者にするわけでもない勝負に、勝ち続けるってことだと思います。
ぼくがぼくであるために。
ちなみに、
具体的には何も決まってません。笑
休業中、何も考えてないわけじゃないんだよ、てことが言いたかっただけです!笑笑