こんにちは！徳山です！
俊介と飲みに行くと、「出た、社長節！」と言われる、ぼくが酔うと語り出すパターンが、いくつかあります。
最近はこんなご時世で、俊介と飲みに行くこともないので、語り出せずにムズムズしてます。笑
例えば、
「『付き合う』って何？」
と言い出したら、徳山節スタートみたいです。笑
みなさまは、「好きです、付き合ってください」て言ったこと、もしくは言われたことって、ありますか？
ぼくは、ありません。笑
言われたことないのはモテないからですが、言ったことないのは、『付き合って』というお願いが、『失礼なお願い』だと思うからです。
付き合って、とは、要約すると、「結婚は約束できないけど、今んところ自分以外の女（男）と遊ぶのはダメって約束してね」
て言ってることになりません？失礼でしょ！？なかなか失礼なお願いを、付き合う、という言葉でごまかしてると思うんですよ。
そう考えると、「愛してる」とか、「信じてる」て、相手に言うことも、美しいセリフのようでも、ほんとにかよ、て思うんですよね。
どんなことをしてもされても味方でいるくらいの愛こそが、愛してる、信じてる、なのではないでしょうか、親が子供を愛する、信じるような。
浮気されたら別れる、なんて言ってる人が愛してるのは、自分の心の満足感だけで、別に相手を愛してるわけではないのかもしれない。
信じてるのに裏切られた、なんて言ってる人が信じてるのは、自分の期待値であって、そもそも相手の選択を尊重する心がないのかもしれない。
本物の愛する心、信じる心には、見返りなど求めない、自分自身の確固たる信念が必要なのかもしれません、ぼくはそんな心を作り上げたいんですよね。
まぁそんや能書きを、飲んでるときによく語ってたのですが、例えば女の子のいる店でこんな話をすると、ごく少数の子からしか賛同されず、基本、
「徳さん、理屈っぽ〜い、ひねくれてる〜」
と言われて終わりです。笑
社長節と言ってからかっている俊介は、賛同してるのかしてないのか、、、今度聞いてみます。
先日、芦田愛菜が主演映画の完成報告イベントで、『信じる』ことについて聞かれて、考えながら答えたコメントが、話題になってました。
『深い』『感銘を受けた』『どんな経験をすればこんなコメントが言えるのか』と、大絶賛されているんです！
その内容が、「いつも徳山さんが言ってる内容ですよ」と言われたから、見てみたら、、、ほんとそれ！！笑
ぼくが言うと、『理屈っぽくてひねくれてる』と言われ、芦田愛菜が言うと、『深い、感銘を受けた』と言われてる、、、どういうこと！？笑
芦田愛菜の、１分くらいのコメントなんですが、最後に貼り付けますね、読みたい人は読んでみてください。
みなさんは、どう感じますか？
ぼくがいつも言ってることなんだよ〜。笑笑
「『その人のことを信じようと思います』っていう言葉ってけっこう使うと思うんですけど、『それがどういう意味なんだろう』って考えたときに、その人自身を信じているのではなくて、『自分が理想とする、その人の人物像みたいなものに期待してしまっていることなのかな』と感じて」
「だからこそ人は『裏切られた』とか、『期待していたのに』とか言うけれど、別にそれは、『その人が裏切った』とかいうわけではなくて、『その人の見えなかった部分が見えただけ』であって、その見えなかった部分が見えたときに『それもその人なんだ』と受け止められる、『揺るがない自分がいる』というのが『信じられることなのかな』って思ったんですけど」
「でも、その揺るがない自分の軸を持つのは凄く難しいじゃないですか。だからこそ人は『信じる』って口に出して、不安な自分がいるからこそ、成功した自分だったりとか、理想の人物像だったりにすがりたいんじゃないかと思いました」
