やっと大谷も打ちだして、わたくし毎日のメジャーリーグ観戦を楽しんでおります。
大谷の二刀流が、ベーブルース以来100年ぶりだと騒がれますが、そんな140年以上も歴史があるスポーツなのに、毎年のように新たな戦術が生まれているメジャーリーグには、常々感心します。
例えば、大谷の所属するエンゼルスに、ヴァラスケスという守備の達人の選手がいるのですが、彼はほとんど打てないのにレギュラーで出ています。
守備の達人といっても、自分の守備位置近くに打球が飛んできたときだけが出番なので、そこまで守備って大事か?て思うのが間違い。
エンゼルスは、相手チーム各バッターのこれまでの打撃データを収集して、一番打球の飛んでくる確率の高いところに、ヴェラスケスを守らせるんです!
だから、バッターがどこに打っても、なぜか全然違う場所でヴェラスケスがキャッチしてたりします、これってすごくないですか?笑
こうなると、何塁手、とかいうこれまでの常識的や守備位置の言葉も、もう無意味な気しますよね。
どんな伝統的なスポーツでも、勝敗のある限り、新しい戦略はどんどん考えられて、ついていけなければ弱体化してしまいます。
商売もですよね。
ダンスパブも、商売である限り、毎年のように新しい戦略を考えなきゃだな、と思わされます。
だって、エスパスなんて、たかが14年の歴史ですもんね、メジャーリーグとは比較にならない若さ!笑笑
さて明日は月曜日。
1部は指名制、2部はビギナー営業、新戦略の日になってます。
14年の歴史からは、非常識な挑戦の曜日です。笑
そのぶん、まだまだ改良の余地がたくさんあります、それを毎週のように考えるのも、メジャーリーグ見るのと同じくらい楽しいですね!
ビギナー営業からは、来月からは俊介が抜けちゃうのは寂しいですが、新しい顔ぶれで新しい戦略を練ることを、逆に楽しむくらいじゃなきゃダメなのかな。
まだまだ、脳は若くいたいですね。笑笑