こんにちは!徳山です!
オススメ漫画シリーズ2つ目!
でもこの漫画が面白いって話は、以前のブログでも書きました、だから、2(ツー)です。
昨日、『信長を殺した男』の最終巻、第7巻が発売され、泣きながら読みました。
終わってしまった〜。
そうそう、今、大河ドラマも主人公が明智光秀なんですって?ぼくそっちは見てません。💦
明智光秀は悪者ではなかった、という説、今流行ってるんですかね?それとも、この漫画が流行ったから、大河ドラマになったのか、、、
たかが漫画が大河ドラマに影響を与えるのかは知りませんが、『信長を殺した男』とにかく面白いです!
平和を望み、戦後時代を終わらさるために、織田信長の天下統一を横で支えてきた明智光秀が、その先に朝鮮出兵を目指す信長を、殺さねばならなくなります。
明智光秀は平和を願う最高にいい人だったという見方、それが正しくても正しくなくても、真実は見方1つでガラリと変わることは痛感させられます。
そして、光秀の最期に、涙するんです、、、ぜひ読んでみてください!
さて、ここからは独り言。
この漫画を褒めたあとに言うのもなんですが、『平和を目指して戦う』というのは、無理があるのではないか?と個人的に思っています。
というのも、戦争が終わって平和になったら、最も活躍した戦いのプロたちが、職を失うような状態になってしまうからです。
例えば、ワンピースという漫画で、主人公の一味が全ての海賊を倒して海賊王になったとすると、おそらく最も活躍したゾロの強さは、その後無意味になってしまいます。
もしかしたら、戦いのない世界では生きがいがない!と、海賊王ルフィ相手に反乱を起こしてしまうかもしれません。笑
明智光秀が、天下太平のために織田信長の天下統一を支えた、といっても、信長がその後朝鮮出兵を目指すことになるのは、活躍した兵たちのその後のためにも、必然なのではないでしょうか。
秀吉の「理想だけじゃ戦国の世は変えられねぇんだよ」というセリフがあって、すごく心に刺さるんですが、結果を見ても、彼の理想には穴があったのかなー。
今の日本はほぼ平和な世の中ですが、例えばダンスパブも、たくさんの店があって、競争があるからこそ、スタッフたちの給料が高めに設定されるんですよね。
極端な話、1スタッフが、1つの店だけのために献身的に頑張っても、もしそれでその店が、天下統一的な『一強』になったら、、、
ライバルのいないその店は、スタッフの給料を高くする必要がなくなります。
そのために活躍したスタッフは、自分で自分の首を絞めたことになってしまうかもしれません、極端な話ですけどね。笑
つまり、戦国時代の兵たちや、ダンスパブのスタッフからすれば、ほどほどの競争はあるべきで、天下太平になんてなってはいけないんですよね。笑
エースのスタッフで、エースでしか働いていないスタッフって、たぶんいません。
12 年間、ずっとそうです、店長すら、いろんなところで働いてます。
「スタッフは囲った方が得なのに」なんて、どこかの店のママに言われたことがありますが、囲われてるスタッフ側には『目指すべきゴールがない』から、ぼくは束縛しないんですよね。
エースが、ほどほどに強くて、他の店もほどほどに強くて、いい勝負が行われてる世界、それが、ダンスマン達にとって一番いい状態なはず。
だから、みんなでいろんな店を流行らせればいいと思う、エースは、負けなければいいんです!
だから、みなさまのご協力で、西川口エースを、『一強にならない程度に』流行らせてください!笑
そんなヌルいこと言ってると、秀吉につぶされちゃうかな?笑笑